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賃貸でもできる簡単DIY。キッチンカウンターの下収納を作る【後編】

前回⇨賃貸でもできる簡単DIY。キッチンカウンターの下収納を作る【前編】

前回の準備はととのったでしょうか?

今回は、なるべく釘やネジを使わない仕様で製作します。というか、自分の経験では棚を作る方法がこれしか思い浮かばなかった・・・良い方法があれば教えてください。

さて、サクッと作っていきましょう!

棚の作り方を検討。

まず、すごく分かりにくい絵で申し訳ないんですけど、ネジを使った方法だと左からネジを打ったとしても、同じ高さの次の十字になる部分をどうやって繋げるのかわからなかったんです。

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(棚を正面から見たときの絵)

で、ぼくの頭ですぐ思いついたのが”ダボ”と呼ばれる木材を接合するやつです。

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こいつを使えばきっとつなげることができる!と信じています。しかも木工用ボンドだけで。木工用ボンドすごいぞ!

ダボは1個5円とかそのくらいで売られています。径と長さで変わりますが、これもホームセンターで調達しましょう。

最初から計画的な長さで購入していればいいのですが、ぼくは良い加減なので長いものを購入して自分で切りました。まともに使ったことないし、どうすれば良いのかわからなかったので、とりあえず長ければ短くすることはできるからね。

板の厚さを考慮してダボの長さを調節します。

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だいたい20mmを目安にしていますが、ぼくの性格上、長さはバラバラです。つながればいいんです。

正確な長さで揃えて、ささくれ等もヤスリで削る方が完成度がより高くなります。というか、良い子は最初からダボの長さは正確なものを購入するように。

 

ダボをはめ込むための穴を開ける。【棚板】

ダボをはめ込むために、板に穴を開けます。

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こんな感じ。綺麗に開きましたね。

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ちなみに、穴をあけるのはドリルで十分ですが、ダボ専用のドリルを使うと、とっても綺麗に簡単に穴が開きます。安いドリルの刃だと、たまに木の端っこが欠けたりします。技術でカバーするか、道具に頼るかは人それぞれですけど。

ぼくはすでにドリルで失敗した経験があったので、結構高かった(800円くらい?)けど、それに見合った効果があるのでオススメの一品です。

径は板やダボに合わせて購入・使用するように気をつけてください。各種持っているのが一番ベストなんですけどね・・・

貼り付け側の位置を決める。【棚の柱】(は、柱でいいのか?…縦の部分のことだよ)

棚板をつける柱の部分にも穴を開けなければなりませんね。当然、毎回寸法を正確に測りながらけがき(マークつけること)をしていけばうまくはまるんでしょうが・・・ぼくの性格上無理です。うまくはまらないのが目に見えています。

なので、ぼくは道具に頼ります。

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「テッテテ〜♪名前がよくわからないけど便利そうな道具〜」

ホームセンターで売ってたので買ってみました。これを穴に差し込んで、相手側に押し付けることで簡単にマークをつけることができるらしいんですよ。

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↑先っぽがとんがってらっしゃるでしょ?このとんがりが相手側を突き刺す!ってことらしいんです。そうすると、穴ぽっちがちょこっとあいて、こにドリルを当ててやれば良いってわけです。

で、それらの作業をしたときの写真があればよかったんですけど、集中しすぎて撮り忘れました。

床面からの寸法を出して、下側のラインだけ引いて、そこに棚板を押し付けて、マークされたところに穴を開けると、下の写真のようになります〜

 

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写真では二つしか穴あいてませんが、実際は3つ開けています。

 

これらの工程を大雑把にやったり、間違えたりすると、後から取り返しのつかないことになることをよーく覚えておいてください。慎重に慎重に寸法を測り、穴をあけます。

 

さて、穴を開けるところまでいったら、ついに組み立てに入ります。

思った以上に写真と記事が長くなってしまったので、次回に持ち越します。

後編の後編へつづく!

 

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