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賃貸で簡単DIY。おしゃれカフェ的なテーブルを自作。【後編】

お待たせしました。前回はデザインと設計、材料を購入するところまで行きました。

前回→賃貸で簡単DIY。おしゃれカフェ的なテーブルを自作。【前編】

良いデザインと、良い材料は揃ってますか!?今は何でもネットで買えちゃうからね!

準備ができたら組み立てに入りましょう。

組み立てる前に色を塗りました。

 

これね、これ結構めんどくさくて僕は嫌いな作業なんですよ。誰か塗りにきてくれないかなー。

色の選定は重要なので、もし自分のセンスで決定できないって人はこれまたネットで便利なサイトがたくさんあるんで、 google先生に聞いてみようね。ベストマッチングな色合いをすぐにみつけられるからね。

今回は、男前風インテリアなんだけどコスパを求めた結果、アイアンは高いし使えないんで、やっぱりコレ。2×4材にお世話になります。

dsc_0220

とりあえずホムセンでカットカットしてもらって、欲しい高さに揃えました。すぐ作りたかったから、ホムセンでとりあえず塗料も揃えました。これがなかなか面白くて、「木材を鉄っぽく見せる」という・・・・すごい。お店に置いてあったサンプルが本当に鉄のようだったので思わず買ってしまった。

とりあえず、ハケでぬりぬりぬりぬりぬり・・・・・・

dsc_0227特にコツとかないし、僕はこの作業嫌いなんでね・・・。とにかく、鉄っぽくなるようにぬりぬりしましょう!

全部塗り終わったら、放置。表面が乾いても、ペロッと剥がれちゃうこともあるので、しっかり乾かした方が良いようです。

組み立て

組み立ては簡単なのでね。あまりいうこともないくらいだし、やっていることはいつもと同じなんで、サクッといきましょう。

天板を並べて、脚をつける位置を決める。

dsc_0231脚をつける位置を決めます。ちゃんとした天板を買った人は、もともと板と板がミチッとくっついているからずれなくて良いんだけど、僕の場合は板を並べただけ。だからズレには気をつけないと、この工程で側面がガタガタになります。それも味といえばそれだけど。

家に道具さえあれば天板も一から作れるんだろうけど、賃貸でそこまでやっちゃうと道具で家があふれちゃうよね。それは本末転倒だから、やらない。お金があれば、買う。なければ、買わない。知恵で何とかできれば最高。

補強の意味もあるので、位置はよく考えて決めよう。

ダボ用の穴をあける

毎回毎回、ダボにお世話になってます。毎回同じだから、この説明いらないと思うんだけど一応載せます。dsc_0233

ギュイーンっと、dsc_0234ほら、簡単。次から次にポンポンポーンッと

dsc_0235あけていきます。

この木を四角く組んで、脚にします。ダボでつなげるところを写真に撮るの忘れました・・・ごめんなさい。

ダボで繋げて組み立てる

dsc_0237はい、四角いのがあっという間にできたので、天板の決めた位置にのっけます。テーブルっぽくなってきましたね!

dsc_0239今度はビスで止めるために穴をあけます。僕が穴をあけたのは、ビスの長さが足りなかったって理由です。長いビスがあればわざわざこんな風に穴をあける必要はありませんので。僕は家に余ってるビスを使っています。

板の隙間に削りカスが入るのが嫌なので、掃除機で吸いながら作業しましょう。

dsc_0242穴をあけたら次はこいつですね。もっと長いの欲しいんですけど、家にないんだからしょうがない。こいつでもうちょいがんばろう。

では、ビス用にまた穴をあけていきましょう。

dsc_0243サクッと。穴が空いたら、そのままビスを入れて固定していきます。これを両方の脚に施して、終わったら補強を入れます。

dsc_0246


り防止や、隙間空き防止に入れています。ビシッと天板を準備した人はずれることもないのでこの工程は飛ばしても大丈夫です。

ひっくり返して天板側からもビスでとめる

ひっくり返して天板側からもビスで固定しました。

穴が見えてるのはダサいので、これもいつもの通りダボで埋めていきます。
dsc_0249

穴をあけて、ドリルでビス用の穴をあけて、ダボで塞ぐ。

dsc_0251

 

完成。

dsc_0252こんな感じに仕上がりました。どうでしょう。今回の反省点としては、脚の強度ですね。金具とかもないし、ダボでつけているだけだから、グラグラしちゃいます。もっと強度が欲しいひとは、金具をつけると全然変わると思います。

ただ、金具をつけちゃうと見えちゃうからちょっとダサくなっちゃうんだよね。それが嫌なんだけど、安全は大事なので、後でつける方向で考えときます。

 

まとめ

いかがでしょうか。これくらいのテーブルは本当に6万とか10万くらいで売られているからビックリします。当然、強度とか出来栄えは違いますけど。

なんちゃってならこれで十分。なんったってオーダーメイドですからね。これで、コーヒータイムもおしゃれになっちゃうかもしれない。ステキ。

作ってみると意外に簡単なので、ぜひ、みなさんも作ってみてください。

ではまた!

 

 

 

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