賃貸で簡単DIY。おしゃれカフェ的なテーブルを自作。【前編】
もうすっかり冬の匂いに包まれていますね。人生で何回目か、また冬を迎えました。
めぽすです。
あと何回、この季節に巡り合えるのでしょうね。毎日を大切に生きようと思いながらも、なかなか上手くいかないのが「人生」。
ということで、今日もハッピーに生きるため、かっこいいダイニングテーブルを自分の手で作ろうと思い立ったのでみなさんに紹介したいと思います。ぜひ、まねしてくださいね!
アレンジを加えたり、このまんま作ってみたり、誰かのためになれるなら、それはとてもハッピーだと思うのです。
もし上手に作れたら、ぜひぜひ連絡ください!Twitterもたまにつぶやきます。
前置きが長くなりましたが、早速テーブルを作っていきましょう!
おしゃれでカフェのようなダイニングテーブルが欲しい。
なぜ今回、ダイニングテーブルを作ろうと思ったのか。
- そろそろ大きなテーブルが欲しくなった
- むしゃくしゃしていた。
- キャンプ用のテーブルを室内で使っていた。
これです。もうね、3番とか、すごい合理的なのわかりますか?家の環境をそのままキャンプ場に展開できるっていうシステム。なんでみんなやらないのか不思議でしょうがないくらい便利なんだけどね。
場所が必要なときはすぐに片付けられるし。もちろん、イスもキャンプ用を使用。ただね、問題はお客様が来たとき。ちょっとソワソワしちゃってるのが感じられるというか・・・・
ソワソワさせてごめんよ・・・。
このまんまでも全然良いんだけど・・・周りが許さない。
逃げるは恥だが役に立つともいうよね・・・
・・・・
・・・
・・。
それはドラマの話で。現実は逃げてばかりいられないってとこもありますよねぇ。
なので、今回は「おしゃれでカフェのようなテーブルが欲しい」というリクエストに応えて製作を進めることにしました。
おしゃれなカフェ風って何さ。
おしゃれなカフェって色々あって、モダンな感じというか、都会的というか・・・
僕は基本的にノスタルジーな感じが大好きなので、古木をメインに使うことにしました。
我が家のインテリアの方向性は木を多く使う方向で進めています。ただ、最近感じていたのは、SPF材をメインに使ってワトコオイルで仕上げ(ごまかし)ているため、ちょっと安っぽい感が出てきてるなぁとすごく思ってました。
ダイニングテーブルは毎日使うし、家の中(賃貸)でスペースを取ることもあって、少し材料費を多くかけることにします。
絵を描く。設計図を描く。
設計図っていうと、堅苦しくて難しそうだからひとまず頭でイメージしたものを紙に書きます。
デザイナーじゃないから、絵はめっちゃ下手くそ。下手くそだから、逆にイメージできなくなる・・・なんてことはザラです。
なので、イメージを湧かせるためと、明確にするためにやはりここでGoogle先生に協力してもらいましょう。
「ダイニングテーブル」とかで適当に画像検索します。すっごいたくさんでてくるんだけど、なんかテーブルっていまいちしっくりくるものがない。グッとくるデザインがないんですよ。
で、大体「男前インテリア系」に辿りつきます。
男前じゃないからなぁ。僕、男前じゃないからなぁ・・・・
そう思いつつ、これ系が一番しっくりきたのでこれで行くことにします。
絵を描いて、寸法を入れて。これで設計図の出来上がり。
今回も僕が描いた絵とか、設計図載せようと思ったんですけど、あまりにも汚すぎて・・・もし、欲しい方いたら連絡ください。需要があれば公開しますね。たぶん。
材料の選定。
材料を購入しましょう。テーブルの材料は、天板と脚に分けられます。天板は綺麗に繋ぎあわせるものと、板を渡すだけの簡単な構造などが考えられます。
脚は、折りたたみ式や、四角い枠に脚をつけるパターン、鬼目ナットを入れて取り外し可能とするパターンetc….強度を確保しつつ、デザインを考える一番の悩みどころです。
天板の材料を決める。
テーブルの命である「天板」。こいつを買わないことには始まらない。
天板は板をボンドでつなぎ合わせて作ります。今回は、使い古された足場板を使うことにしたので、ネット通販(楽天)を使います。
古木といえば、いつもお世話になっているWOODPROさんです。広島にある会社で、対応も文句無しの100点満点です。とにかくおしゃれですね。ここで購入すればまず間違いないでしょう。ちなみに、ここの材料は何回も使っているんですが、それらの家具は今まで紹介していないのです・・・大人の事情でね。
あー、人気がでちゃうと価格も上がりそうであんまり紹介したくなかったんだけど・・・見てますか、WOODPROさん!こないだ購入した板、テーブルにしましたよ!いつもありがとうございます。
んで、
設計した自分の欲しい寸法に合わせて手配します。この時、”天板”としてすでに接着されて販売されているものもありますが、僕はこれを選択しませんでした。
木材の反り防止のために、側面に木材が貼り付けてあるんです。これがどうしても許せなかった。僕の本能がこれを拒絶していました。
なので今回はただの板を3枚手配して、これを単純につなげることにします。当然、古木なので途中に隙間ができたり、反りで割れたりするかもしれませんがそれはしょうがない。
側面に方向の違う板が取り付けられることにものすごく抵抗があったので。(ちょっとお値段が高いってのもあった)
家に電動ノコギリとかトリマーがあればもっと天板っぽい感じになって、ガタとか隙間とかがないようにもできるんだけど、コストパフォーマンスを第一として生きているのでこのまま進めることにしました。ガタも隙間も味の一つとすることにします。
とにかく、安くていいものを追求するのが僕のモットーなのでね。
脚の構造と、材質、色。
天板の構造と色が決まった。古木だから、色はちょっと灰色っぽい。太陽光で色素が抜けたんだと思う。この色に何が合うのか。インターネットの力で「色合い」についても調べた。
でも、薄緑とか、曇った水色とか、カントリー系とか、そういうのにはしたくないなぁと思っていて、これについてはめっちゃくちゃ悩んだ。
大体これ系の天板には「アイアン系」のいわゆる男前インテリアが適用される。アイアン自体も結構オーダーメイドとか、テーブルの脚として楽天で販売されているんだけど、8000〜60000円程度と結構高い。
当然安いのは安かろうだし、高いのはそれなりのきちんとした作りになっている。
こういうのが本当多い。個人的にはあんまり好きじゃないんで、違うデザインを探したんだけど、「良い!」と思うものほど高い。本当に高い。スチールとかも考えたけど、40000円とか・・・・
無理だね。
というわけで、必然性でここはいつもお世話になっているSPF材(2×4材)を使うことにしました。これなら安いし、加工もしやすい。脚も木にしておけば、最終的にアイアンにしたいと思えば「その時交換すれば良いやー」とか思ってます。
本当の本当は、ガス管とかを脚に使ってみたかったんですけど。なんせ高い・・・・。
組み立ては次回。
さて、材料と構造が決まりました。組み立ては次回となります。構造の詳細については組み立てながら説明しますね。
お金があれば、迷わず購入するのが一番クオリティーも高いと思います。でも、今回製作するテーブルの雰囲気を検索すると、軽く70000円以上します。作ったら20000円でお釣りがきます。
ありがたや、ありがたや〜。
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