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我流ダイエットですっきりお腹を手にいれるための注意点。

ダイエット、していますか?

前回、ランニングでお腹と戦うと決めました。他にも戦わなきゃいけないものはたくさんあるんですがねぇ。

考えても仕方がないので、走りました。走って走って、走りました。

たまには、良いものですが・・・何事もバランスが必要なのでした。

心技体の一致

ぼくは、昔は体力に自信がめちゃくちゃありました。が、今まで全く運動していなかったのですっかり自信をなくしていました。

突然の運動で身体を壊すのは嫌だったので、今回やると決めたランニングは慎重に始めたのですが。

最初の1日目は走りたい気持ちをグッとこらえて、歩くだけにしました。1.5キロくらい。

身体を慣らすために、日を空けて2回繰り返し、3回目は1キロ歩いた後、少し走ってみました。久しぶりに履いた旧型エアマックスがぼくの魂に火をつけてしまった。パッションが身体の底から湧き上がってきたのだ。

「1歩1歩が軽く感じられ、身体がどんどん前に行く気がした。」

と思っていたのも束の間。500メートルくらい走ったところで、足の甲が痛くなった。こんなにぼくはしょぼいオトコだったのか。そして、800メートルくらいで息が上がり、足も止まったのです。

気持ちはまだ走っていたのですが。

身体の痛み

その日、もうダメダメだったので歩いて帰ることにしました。家路をたどりながら反省点をいろいろ考えていました。

実はトレーニング初日から足の甲が痛かったこと。これまでずっと運動をしていなかったことがこんなにも身体機能を衰えさせていたなんて・・・走ってみてしみじみと加齢を実感させられました。(まだ30代ですが・・・)

あと、古るすぎる靴を履いていたので、足に合っていないという可能性もありますが、これについては新しい靴も検討してみます。

心肺機能の低下

心肺機能についても、もうとにかく苦しくて。ハァハァ言いながら走って、やばかったです。(顔も)

まじめな話、やっぱりこれはタバコのせいですね。肺活量がかなりしょぼいことになっていました。完全に酸素不足してました。

夜に走ったので、暗闇に”ハァハァ”言いながら世界が終わりそうな顔して正面から人が走ってきたら、そりゃ怖いでしょ。町の人たち、ごめんね。

耳の冷たさ

耳が冷たかった。とにかく、耳が切れそうな気がするくらい冷たくて、頭が痛くなるほどだった。この時期、耳は防寒しないと結構やばい。

身体は熱くなるくらい頑張ったのですが、耳はどうにもなりませんでした。頑張りが足りなかったのかもしれませんが、次は耳掛けをつけて走ろうと考えたのでした。

走るフォーム

走り始めたのは良いのですが、走るフォームなんか全くしりません。学生時代、走るといえば何も考えずに手を振って足を前に出す。たったそれだけだったので、何も考えてません。

この歳になると、効率というものを考える癖がついてしまったのでしょうか。それともただの怠け心がそうしているのでしょうか。自然とお正月の駅伝選手の走り方を思い出していました。

”頭はあまり上下させないほうが良いかなー”とか、”あんまり手を振ってなかったなー”と思い出しながら走ってみましたが、結構コンクリートからの衝撃は強いようで、疲労が身体に出ているのと、足の痛みが出たことからきちんとした走り方を学ぶ必要があるかもしれません。

これは、身体の故障を減らすためが第一です。消費カロリーは多いほうがいいと思うので、どう考えるか。

ヒートテック的なやつ

ぼくはお金がなかったをできるだけ使いたくなかったので、みんなが履いているエヴァンゲリオンのスーツのような、ぴちぱちのかっこいいスパッツ的なやつを買え買いませんでした。

これ、絶対良いよね。まちがいないよう。レビューもすごいし・・・

で、ぼくが持っているものといえば”ユニクロのヒートテック”くらいですよ。わかってますよ。ももひきです。モモヒキ。これで代用することを思いつき、早速試してみました。明るいところで見ると、完全にモモヒキ感出てましたが、夜道ではさほど気になりません。

どうせ誰も見ていないからと・・・言い聞かせて走っていたのですが、身体が発熱し始めると暑いです。ヒートテックだから熱を閉じ込めてくれるのだと思いますが、思ったよりも蒸れます。これでもっと走ると考えると、ちょっと苦しいチョイスかもしれません。やはり、アレを買うしかないのか・・・

まとめ

holdosi / Pixabay

というわけで全然走れなかったぼくですが、”走れない自分”を知ることができたことが大きな一歩です。現実を見ることができたので、あとは走ればいいだけです。モチベーションは適度にあげながらじゃないと続かないので、そこを工夫する必要がありますね。

今回の反省点から、

  • 走る気持ち
  • 走り方
  • 走るための身体

これのどれか一つが欠けていると、故障に繋がったり、3日坊主になってしまったりするのかなと思います。

走る気持ちはしっかりとあるので、”走り方”の勉強をします。

”走るための身体”については、今はできてないのがよくわかったので、やはり身体をサポートするもの(装備)については少し考えようと思います。モチベーションにもつながりますし、何より故障してはせっかくの機会を逃してしまいそうなので、一番大切な”足”から考えていこうかと。

いろいろなシューズがあってまた困りそうです。

ランニングをしている人は当然のことだと思うかもしれませんが、これから始めるひとはきちんとしたシューズを履いて走ったほうが良いということはまちがいなさそうです。

足への負担は思っている以上にかかっています。あと、運動を全くしていないひとは、思っている以上に衰えているので要注意です。

この歳で、我流は危ないかも。